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休憩をして、なかなか勉強に戻れない人へ [勉強への向かい方]

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受験生の悩みで多いのが

「一旦勉強から離れて休憩すると、休憩
時間が長くなってしまう…」

という悩み。

4~5月あたりで、大体自分の生活
パターンというのは決めてしまいたくて、
最低限の勉強時間は確保しないといけません。

勉強時間が足りない状態では、どれだけ
質の高い勉強をしても成績は上がりません。

だからこそ、勉強時間を伸ばすためにも、
休憩が長引いて勉強に戻ってこれない、
という状態は良くないわけです。

では、どうすればいいか。

どうすれば、休憩時間を延ばすことなく、
素早く忍者のように勉強にカムバック
できるか。

その方法を授けたいと思います。


まず、なぜ休憩が長引いてしまうか。

それは、勉強のときに「意志の力」を
消費しすぎているからです。

つまり、頑張りすぎの状態。

例えば、90分を1コマとして勉強を
していたとしましょう。

人間の集中力というのは90分が限界
だと言われています。

90分が限界なのに90分勉強したら、
そりゃあ、バテバテですよね。

勉強法の本などに「90分が限界だから
90分勉強しよう」などとおかしなこと
が書かれていますが、

90分ぶっ続けてで自習していると、
もう体も思考もバテバテになるケース
が多いのです。

好きな科目だったり、自分が平気だった
らいいかもしれませんが、苦手科目だった
りすると、もう意志の力を限界まで使って
しまっているわけです。

すると、疲れます。

休憩が必要になります。

休憩が長くなります。

これが、休憩が長引く原因の一つ。

つまりは、頑張りすぎ。

さらに。

次の時間も90分を1コマで行うと
しましょう。

心理的にキツくないですか??

また限界まで頑張らないといけないんです。

「心理的なハードル」がものすごく高い。

「ああ、またバテバテにならなきゃいけ
ないのか…気が重いぜベイベー」

と感じてしまいます。

結果、気が重いぜベイベー状態なので、
勉強し始めるのが億劫になります。

勉強し始めるのが億劫なので、休憩
が長くなります。

はい。

休憩が長引いてしまう根本的な原因は
何でしょうか?

そう、「1コマの勉強時間が長過ぎる」
ということです。

1コマの勉強時間が長過ぎることによって
勉強中に疲れを感じ、次の勉強に入る
心理的なハードルが高くなる。

結果、勉強に取りかかれない。

じゃあ、どうすればいいか。

簡単ですね。

1コマ当たりの勉強時間を少なくして、
こまめに休憩を取ればいいのです。

1コマ50分くらいがいいと思います。

50分1コマで勉強すると、あまり
疲れないし、次の勉強に入るのも楽。

結果、休憩時間も短くて済むので勉強
時間が伸びます。

苦手科目などであれば、もっと短い時間
から始めてもいいです。

30分とか。

「30分だけ、苦手なあの科目を勉強
するぞ!」と。

30分なら頑張れそうにないですか?

終わりを決めずに「勉強するか」といって
始めようとしても、始められないケース
が多いです。

30分だけ、と最初から終わりを決めて
おくことで、「まあ、それだったらいい
かな」と思うようになります。

結果、勉強をスタートすることができる
のです。

これが、忍者のように勉強にカムバック
する方法です。

ぜひ、明日から、いや、今日から試して
みてくださいね。

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