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be responsible for「~に責任がある」は因果を表す? [因果表現]

はい、こんにちは
今回は『因果表現』をやります

因果表現を知ってれば、文法問題を解くときや、特に長文読むときにすごく役立ちます。

因果表現はただ、訳語を覚えるのではなくて、『原因』と『結果』をキッチリ把握することです。

たとえば、be responsible for
熟語帳などには「~に責任がある」って書いてますけど、長文の評論なんか読むときは
『因果』  『原因⇒結果』で考えます。

be responsible forがきたら7割型『⇒』をイメージしてください。

例文を上げて説明しますと・・・

The accident was responsible for our train being two hours late.

上記の英文を普通に「~に責任がある」で訳すと変になりますよね?

「私たちの乗った電車が二時間遅れたのは事故に責任がある」はおかしい日本語になりますよね。

だから、be responsible forを見たら『原因⇒結果』で訳します。すると・・・・

「事故のために、私たちの乗った電車は二時間遅れてしまった。」

これで、しっかりした日本語になるし、因果関係がはっきりします。

一応下に因果表現一覧を載せますね


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原因V結果の形をとるもの⇒『原因のせいで結果になる』

原因cause結果 原因bring about 結果 原因lead to結果 原因contribute to結果 
原因result in結果 原因give rise to結果 原因is responsible for結果
原因trigger結果 
※triggerはもともと拳銃の引き金のことです。そこから『引き起こす』っていみがあります。


他にも、結果と原因が逆にした『結果V原因』の形をとるものがあります。


たとえば、例文をあげますと

Many desease result from porverty.

この英文も前述でやった英文の逆ですから、矢印は『←』になりますね。
ですから、『結果←原因』になりますね。
訳すときは『結果』は『原因』のせいだ

したがって、上記の英文を訳すと、「多くの病気は貧困が原因だ」でOKです。

結果V原因 「結果は原因のせいだ」の形をとるものを下に載せときますね。

結果result from原因 結果come from原因 結果arise from原因
結果stem from原因 結果is due to原因 結果is attributable to原因


最後に『V結果to原因』の形をとるものがあります。



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V結果to原因の形の英文をあげますと・・・・

I owe what I am to my parents.

ここで使われているoweは因果を表します。

oweはowe結果to原因の形をとりますので、訳しますと
「私がいるのは親のおかげです」 


下記にV結果to原因の形をとるもの載せておきますね。

owe結果to原因 attribute結果to原因
ascribe結果to原因 credit結果to原因

はい、みなさんどうでしたでしょうか?『因果表現』がわかることで長文の読み方が劇的に変わるので
是非、上にあげた因果表現覚えてくださいね!
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