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動名詞は根暗で暗いイメージ [動名詞の本質]

はい、今回は『動名詞』についてやります。

いきなりですが問題です。

どちらの英文が自然でしょうか?

①My hobby is to collect stamps.

②My hobby is collecting stamps.






わかりましたか?


はい、ここで動名詞の核心イメージを説明します。前に少し話したかもしれませんが再度説明します。

『動名詞のイメージ ①反復 ②中断 ③逃避 ④過去』です。



動名詞と不定詞の区別ですが・・・

動名詞「~ing」後ろ向きで根暗であるのに対して、不定詞「~toV」前向きで明るいんでしたね?


これでわかったと思いますが上記の英文で正しいのは② My hobby is collecting stamps.

なぜなら、hobbyは何回も繰り返すものだからです。
一方① My hobby is to collect stamps.は、
to不定詞を使っているので未来志向だからhobbyには適さないですよね?


はい、後ろに動名詞をとる基本的な動詞載せますね!





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①反復イメージ
practice~ing「練習する」 練習する→何回も繰り返すことだから→~ingをとる

enjoy~ing「楽しむ」 楽しむ→何回も何回も繰り返して楽しむから→ingをとる

be used to ~ing 「~することに慣れている」 慣れているっていうことは、
繰り返していることだから~ingとる。

consider~ing「考える」 頭の中でぐるぐる反復するイメージから~ingをとる
suggest~ing「提案する」 頭の中でぐるぐる反復して考えたことを提案するから~ingをとる

ぐるぐる繰り返えすものは~ingとると覚えとくといいです。

②中断イメージ
give up~ing「やめる」 そのまま中断の意味だからingとりますね

stopやfinishも中断ですよね?

③逃避イメージ 

逃避の逃はmiss「逃す」、逃避の避も「help」※cannot helpの形で使われる

helpなんですが、よく使う表現に I can`t help it. 私はそれを避けることができない⇒「しょうがない」
があります。 ここで使われているitは状況をさします。

ほかにも
put offやpostpone「延期する」 これも先延ばしだから、逃避ですね。

ほかにも動名詞をとる動詞はありますが、今回は割愛します。



動名詞の慣用表現に関して説明します!

to~ing系
これは、動名詞の3大イメージでいけます。

be used to ~ing・be accustomed to ~ing 「~に慣れている」 
慣れているっていうことは→繰り返していることだからingとりますね。

get used to~ing ・get accustomed to~ing 「~に慣れる」 こちらも上記と同様ですね。
ここで使われているgetは動作を強調しています。

when it comes to ~ing 「~することになると」 itは状況のitです。toは『方向』を表す前置詞toです。

devote oneself to ~ing・be devoted to~ing 「~するのに専念する」

上記のdevoteはdevote A to Bと同じで、toは『方向 ⇒』を表します。正確に言うと、
ここで使われているtoはお金をみつぐ方向性です。

他にも動名詞を使った熟語はたくさんありますが、
今回はここまでにします。

次回は『分詞』に関してやります!




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