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日本語のピックアップする=pick upはイコールではない? [英熟語]

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前回の続きで今回も熟語をやりますね!

前回pick upの核心は『拾い上げる」って説明しましたよね?
ここで細かい注意なんですが、日本語で「ピックアップする=選ぶ」なんて言いますが、
英語のpick upにこの意味はありません。英語で『選ぶ』はpick outです。
間違えやすいので注意してくださいね!

では本題に入りましょうか。


take backっていう熟語です。

take backは『一度口から出た発言を、つかんで(take)、口の中に戻す(back)』
そこから、⇒『取り消す・撤回する』になりました

takeの熟語は、まず『取る・つかむ』って考えると直訳から理解できます。

takeを使ったほかに大事な熟語はtake away『取り去る』 take down『書き留める』 take off『脱ぐ』
などがあります。

わかりやすいように、takeの熟語をつかった例文を上げて説明しますと・・・・

When his father died,Tom took over the business.

ここで使われているtook(takeの過去形ですね)はovetとくっついて、『引き継ぐ』って意味があります。
語源はですね・・・・

「前の社長から、いろいろ乗り越えてやってきた(over)仕事を取る(take)」からできました。
この熟語はビジネス関係の英文なんかでよくでますね。



次はbreakに関する熟語をやりますね。


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まず、例文をあげますね。

World warⅡ broke out in 1939.

ここで使われているbrokeはoutと一緒に使って、『(戦争・災害が)起こる』という熟語です。

イメージとしては、今まで冷戦状態でにらみあっていたのが『突然(break)、表面化する(out)』です。

(訳) 「第二次世界大戦は1939年に勃発した」

breakを使った、ほかに大事な熟語はbreak down「故障する」 break in「侵入する」 break off「中断する」
breal up「分散する」です。

もうひとつbreakを使った熟語に関して深めましょうね。

例文をあげますと・・・・

When I was on vacation,someone broke into my garage and stole the bike.

ここで使われているbroke(breakの過去形ですね)はintoと一緒に使われて『侵入する』という熟語です。

イメージとしては、『カギを壊して(break)、入ってくる(into)』という熟語です。

(訳)「休暇で家を留守にしていたとき、何者かが車庫に侵入して自転車を盗んだ」


語源から攻めるとホント理解がスムーズになりますね。
しっかり理解しておぼえてくだいね!
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