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文型によって動詞の意味が決まる? [文型の真意]

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今回は『文型』についてやります。

文型は中3ぐらいのときにやりましたよね?

でも、文型を習ったけど結局なにがわかるの?
って思った人がいると思うので『文型』について詳しくやります。 


まず、『文型』がわかることによって『動詞のイミ』が決まります!

どういうことかっていいますと、

たとえば、 you`ll get there by five o`clock.
これは何文型かわかりますか?


そう、1文型ですね。getは自動詞でSVで終わってますね。 
1文型はSVにMがついてSVMの形が大半です。
ここで、1文型の本質を教えます

1文型SVMのVは『存在・移動』のいみがあります。
訳すときは『いる・ある・うごく』で訳して結構です。

上記の英文を訳すときは、「五時までにそこにいます」でもいいし
「5時までにそこに行きます」
『存在』や『移動』で訳せますよね?

たとえば、学校の授業でgetには、4文型(svoo)や5文型(svoc)などいろんな文型をとるので
覚えてくださいって習ったと思いますが。覚えなくてもいいです。英語は意味よりも形が大事なので
形から考えるのが大切です。

また、熟語で get toってありますけど。
これだってgetの後ろに目的語を取らない自動詞で使ってるので、
1文型で「いる・ある」で訳して大丈夫です。  

get to → get thereにしても文型は1文型で『存在(いる・ある)』 『移動(動く)』で訳せますね!

他の例もだすと、

The bird makes for the south.   この英文の文型わかりますか?

makeは普通、後ろに目的語きますよね?でも今回は目的語がないので自動詞です。

すなわち、1文型ですね。 だから、『存在・移動』で「いる・ある・動く』でやくせますね。

The bird makes for the south 

The birdは主語Sで、makesは動詞V、for the southは修飾語でMですね。
ここで使われているforは「矢印 →」のイメージです。
だから、「その鳥は南に向かう」になります。


次は2文型SVCについてやります。

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2文型SVCですが、学校で習ったと思います。
『2文型SVCはイコール S=C』ですね。

例文を上げますと・・・

He got angry. angryは形容詞でC補語になってますね。 gotは=(イコール)で使われてますね。

彼(He)=怒った(angry) になりますね


次は3文型SVOですが、これは単語力勝負なので頑張って覚えてください。


4文型はしっかり説明できますので安心してください 

She got me a camera.

4文型SVOOは『与える』です。

例文をあげますと、

She got me a camera.

sheは主語S gotは動詞V meは動詞gotの目的語1 a cameraは動詞gotの目的語2

訳すと、「彼女は私にカメラを与えた」になりますね。

中には4文型svooには「与えない」ってイミをもつ動詞もあります。
そのことについて次回で説明します!今は文型の全体像を説明したいので


最後に5文型SVOCです。

5文型SVOCは『Sによって(のおかげで)OはCする』
特に『OがCする』がメインにいくように訳します。

例文を上げますと

He got the door to shut properly.

Heは主語S gotは動詞 the doorは動詞gotの目的語 to shutが補語ですね。

訳すと、「彼がドアをきちんとしまった」って訳したとおもいますが
、5文型でO C(OがCする)のが大事なので、
訳すときは、『彼によってドアがきちんとしまった』って訳します。

どうでしたでしょうか?文型によって意味がわかりましたよね?

マニアックトークですが、『文型』は1904年にイギリスの英文法学者オニオンズさんが提唱しました。

次回は4文型の『与える・与えない』動詞と5文型の正しい考え方についてやります。

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