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mayは50%? [助動詞の正式名所]

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はい、こんにちわ
前回の続きですが、『弱形』やりましたよね?

リスニングの聞き方変わりましたか?

『弱形』に関して、もっと知りたい人は、後程説明します。

本題にはいりますが
前回過去への予想をやって終わっていたので、今回は『イヤミ』について説明します。

『過去へのイヤミ』
should not have pp=ought not to have pp ~すべきだったのに(イヤミ)

ここで注意なんですが、ought toの否定形ought not toはoughtとtoの間にnotが入ります。

to不定詞を否定したいときはtoの前にnot
いい覚え方は『not to →納豆』で覚えてください笑

もう一つ紹介するとneedの助動詞で
need not have pp ~する必要はなかったのに~(馬鹿だねぇ~) 

があります。

あと、注意ですが、助動詞needは否定文でしか使えません!!気を付けてね!



次は助動詞の慣用表現に関してやります。
今回は特にmayを使った熟語を説明しますね!

はい、ここで復習ですが、mayの核の意味おぼえてますか?


忘れちゃった人は、助動詞の本質その1に戻って復習してくださいね!

mayの核は50%です。結構なげやりなイメージです。

意味は、「~してもよい」、「~かも」

これにmayを強調するために副詞のwell「すごく」(20~30パーセント)が入ることで
確信度は50%→75~80%になります。

意味はwell「すごく」が付いただけで、
すごく~してもよい→~するのも当然だ!当たり前だ!
すごく~かも→きっと~かも
って日本語ですこし意訳しただけです。

ここで脱線ですけど、

仮定法の時にも話しましたが、話し手が「今から妄想で語りますよ!」って妄想のサインを仮定法を使って
表現するって説明しましたよね?

これと同様に助動詞may wellも『~するのも当たり前だ!」って意味だけで考えると曖昧な感じしますよね?

たとえば、「明日雨が降るのは当然だ!」って日本語で考えると、

話し手はもしかしたら「100%必ず雨降るぜ」って言ってるかもしれないし、確信度70%かもしれないし、結構あいまいなわけです。

だから、英語圏では常に異文化の接触にあっていたので、「曖昧さ」 「空気を読む」っていう発想がありませんからどのくらいの確信度なのか英語でしっかり伝えます。



妄想で話す時は、しっかり仮定法を使って語るし
キモチを伝えたいときは助動詞を使います。

一方、日本は長く島国の中で長く共通の言語を使われていただけあって、言葉を使わずに『察し』や『空気を読む』だけで相手に伝わる結構曖昧な言語なんです。


はい、つぎはmay as wellです。


まずは、例文だしますね。

It`s not very far,so I may as well walk.


この文はあるものが省略されています。
なんだとおもいますか?


実はas not walkが省略されています。

これはどういうことかっていうと、

たとえば、 I`m as old as he.

これは、比較の文ですよね?
heの後にis oldが省略されてますね。

まず着目する点がheの前のasです。
このasは実は不等号の≧(大なりイコール)のニュアンスがあります。

だから、訳すと彼よりも年上です。になります。

そうすると、まえの例文も実は~as well walkの後に省略されています。

これと似た表現にこんなものがあります。

構文の授業や長文でよくでてくるnot only A but also B
(AだけでなくBも!Bの部分が強調箇所です。)の書き換え表現
B as well as A

B as well as AのasAは前述と同様に≧のニュアンスがあります。
この構文で重要なのはBに重点が置いてるところです。
AっていうよりむしろBでしょって感じです。

上記の例文が省略されている部分を付け足すと・・・・

I may as well walk as not walk.
訳すと、『歩くのも歩かないのも同じなんだけど、どっちかというと歩いたほうがいい』
確信度でいうと、おすすめ度51%です。

これと似たものに
might(may) as well ~as・・・・があります。

例文をかきますと・・・・

You might as well throw your money into the sea as lend it to him.

これも前述で説明したのと同様にasに注目します!
後ろのasですよ。

そうすると、
このasは≧だから

彼に金を貸すぐらいなら捨てたほうがましだって意味になります。

どっちでもいいんだけど、貸すより捨てたほうがいいよって感じですね。

で、あと上記の例文のmightなんだけど、mayでもいいです。
でもmightを使った方が仮定法のニュアンスがあります。

今日はここまでにします。
明日は不定詞について説明します!
不定詞の性格は『前向きで明るい』です
詳しいことに明日にします!













 a
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