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shallは神の意志? その3 [助動詞の正式名所]

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みなさん、こんにちわ

今日もまた助動詞について語りますね!
ではいきます!

まず最初はshallとshoudの説明から

shallの語源は神の意志です。(欧米圏の人たちには自分の真上に神の存在がいます。)

shallを使ったある名言があります。

I shall return. ダグラス・マッカーサー(あの有名なGHQ総司令官の人です)

この名言、昔日本が一回フィリピンでアメリカを撃退した時に負け惜しみで
マッカーサー元帥の述べた名言です。

ここでshallを使うことで「神の意志、定めによって俺はもどってくるぜ」ってニュアンスになります。

これと似たような名言にターミネーター(84年の米映画)でシュワちゃん演じるサイボーグがこんな言葉をいってます。

I will be back. ターミネーター

サイボーグは神の存在は信じないから俺の意志で絶対戻ってくるぜってニュアンスになります。

まとめると、shallは神の意志、定めによって絶対するって強い意味になります。

それに対して、
willは自分の意志で絶対100%すんだ!って強い意味になります。

たとえば、簡単な例文で I shall pass the exam. 

俺は神の定め、運命によって試験にうかるんだぜ!!
って自分の意志に関係なく神によって受かることはきまってる!ってなります、逆にwiiを使うと

I will pass the exam.

試験はよくできたから受かってるに決まってるぜ!ってwiiを使うことで本人の強い意志がでます。



次はshallの語源からきたshoudです。

shoudの核心の意味は『当然』です。確信度は約70~80%

神の意志によって当然決まってる→~すべき
神の意志によって当然そうなるはず→~のはず

shoudは仮定法未来や現在にも使います。
後程説明します!



次はmayです。

mayの核心の意味は50%で結構なげやりなイメージ

たとえば、友達との会話で

A君「昨日彼女に振られてさ・・・」

B君「またいい人見つかるかもしれないよ・・・・」

という会話で
「~かもしれないよ」って確信度は80%かもしれないし、
悪ふざけで、もしかしたら1パーセントの確信度しかない場合もある・・・・

結構あいまいなわけです。

日本語って曖昧な言語ですね・・・・笑

だから英語では、曖昧なものは嫌いなので、確率で確信度を伝えます。


~してもよい→おすすめ度50% してもしなくてもいい感じ
~かも→予想50% 50%半々な感じ

簡単な例文で説明しますと

It may rain. 雨が降るかもしれないし、降らないかもしれない50%半々の結構なげやりな感じです。

mayとイコール表現にmightがありますが。確率は少し下がって40~30パーセント(仮定法のニュアンスが入る) もしかしたら~かも 

ここで気をつけたいのが過去で訳さないこと!

×「もしかしたら~かもしれなかった」
○「もしかしたら~かも」

話はずれますが、mightは名詞で『力』って意味があるの知ってますか? 辞書で調べればわかります。

上記で示したようにmay=mightですね


mayには許可の意味がありますよね? 

中学の英語の授業で「mayには「~してもよい」って許可の意味がありますよ・・・・・」ってやりましたよね?


その許可(~してもよい)の意味ができたのは、歴史的背景があるんですね。

昔、権力に差があった時代、力がある人間じゃないと「~してもよろしいですよ」っていう
許可は与えられてなかった。

「よろしいですよ」っていえるのは力のある人しか言えなかった、
そこからmightには『力』っていう意味があります。

先ほどいったようにmay=mightですからね!間違えないように!!



最後に mustです。
mustの核心はプレッシャーです。 背中を押されているイメージです。

同表現にmust=have toって学校で習いますが。これは嘘です。

このことについて知りたい人は明日の記事もよんでくださいね!


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